代表メッセージ

起業のきっかけ

介護保険が創設され18年が過ぎようとしています。
介護を学び始めた当時、まだ現場ではご利用者様につなぎを着せたりしていることもありました。理想の介護を学び、真剣に取り組むほどに現実とのギャップを痛感しました。
その後大学院を卒業し、平成22年4月に就職。同年8月に一念発起して起業し、この万葉福祉会を立ち上げました。25歳でした。

万葉福祉会サービスクオリティー

万葉福祉会のサービスの信念は「あきらめない介護」であり、特に看取り介護に力を入れています。看取りとは特別なことではなく、日常ケアの延長にあるものです。
看取り介護を行うために、月2回の研修会、法人全体での会議、事業所ごとの会議を行い、必要があれば1ヶ月単位で業務改善を行っています。現場に合わせた柔軟な対応が強みです。

また私たちは、働く環境の改善がさらなるサービスクオリティーを生むことと信じています。
経営者は職員のみなさんを幸せにする。職員さんはご利用者様を幸せにする。その循環が幸せの連鎖を生むと信じています。是非、一緒に万葉福祉会を創りましょう。

将来のビジョン

万葉福祉会は来る2025年に備えて「看取り介護」「認知症ケア」に特化し介護を行っていきます。そして、行動指針の第1条に上げているように「四方よしの経営」を遂行します。四方とは「売り手よし。買い手よし。世間よし。未来よし」のことです。

また、万葉福祉会は100年続く会社を目指しています。
「仕事は生活の一部」です。仕事がうまくいかなければ人生はハッピーにならないことを私たちはよく知っています。また、仕事に専念するためには家庭の充実が不可欠です。
だから、働き方のハイブリッドモデルを実現し、仕事もプライベートも充実させることで、職員さん・ご利用者様・万葉福祉会が共に幸福になれる環境を作っていきます。

株式会社万葉福祉会 取締役
山田朝日